子供の所属するスポ少チームの練習前に、アイスの差し入れしたんですよね。
驚いたことにそのアイス、5時間後でも、溶けていなかったって言うんです。
差休憩中に食べるのかと思いきや、練習が終わってから食べたんですって。その時間は、少なく見積もっても4時間か5時間は経過しているはずなんですよ。
溶けていたら、絶対、文句をいうはずの子供が、何も言わないのが証拠です。
なぜ5時間も持ったのか!それは、たまたま、運が良かったようなんですが、その時の状況をまとめてみました。参考にして下さいね♪
アイスの持ち帰りで溶けなかった理由
私が差入れとして用意したのは、シャトレーゼでよくあるアイスバーになっているタイプ。この時は50個くらい大量買いで購入したんですね。
アイスバーの種類は、バラバラです。ソーダもあれば、バニラ・チョコといったタイプまで様々買いました。
シャトレーゼでは大量に必要な時には、前もってお伝えしていれば、当日までに、準備しておいて頂けます。
アイスに限らず、他のお菓子だったとしても、スポ少などの差し入れっていっつも50個くらいは準備しているんです。
シャトレーゼのお店では、こういった突然の大量買いのお客にも、困った顔一つせずに対応して頂けるんです。
時期は8月で、まだまだ暑い時ですから、持ち帰り用に有料のドライアイスを3時間、付けてもらっています。
ドライアイス
ドライアイスを付けたこと、も良かった事の一つです。
その時は、なんとなく、3時間分頼んでいました。
2時間で良いだろうって思ってたのですが、近ごろの夏の暑さって、異常じゃないですか。
暑かったから、気分的に1時間多めで、3時間分。
ビニール袋2重
ビニール袋は、2重にしてもらっています。
この、ビニール袋の2重使いは店員さんのサービスです。
ビニール2重使いで、効果があるのか定かではないのですが、結果的に、シャトレーゼのお店では、
・ドライアイス
・ビニール2重使い
の対策をしていたことになります。
ここからは、持参品で、いろいろと溶けない工夫を、やってます。
保冷バック
保冷バッグは大事ですよ、保冷バックのような入れ物を使わないと、ドライアイスの効果が、半減しちゃうんですよね。
保冷バックなら、自宅にあるもので、対応出来ますしね。
持ち手が固くないタイプのレジカゴバッグ、クーラーボックスにそのまんま入れることも出来ます。
発泡スチロールの箱
保冷バックに入れた状態で、発砲スチロールの箱の中に入れます。
発砲スチロールには、断熱効果がありますからね。
でも、箱の中が暑かったのでは、意味ないですから中は、冷たい状態にしてないと、だめですよ。
だから、保冷剤を使い、発泡スチロールの中を、冷たい状態にしています。
ここで、一つお伝えしたいことが。
ドライアイスは使用の際、注意しないといけない事があります。
それは、密閉空間で使用しないこと!
密閉してあると、ドライアイスは二酸化炭素に気化します。
息がしにくくなる事や、二酸化炭素の気化で、閉めていた蓋が圧力で吹き飛んでしまう事も、考えられます。
ドライアイスを使うなら、発泡スチロールの箱が、最適だと思います。
車に乗せっぱなしの、発泡スチロール箱、日頃のチョットした冷凍食品の買い物用に、小さいサイズが重宝しています。特にアイス買ったときには良いですよ。
保冷剤
発砲スチロールの中には、保冷剤を入れて、中がひんやり冷たい、冷蔵状態にしています。
保冷剤で冷たい環境になった、発泡スチロールに、入っているんだったら、それだけで冷蔵庫内、みたいなものなのです。
保冷剤の代わりになるなら、氷でも、なんでも使って、しっかり冷たくなる方法を、取って下さいね。
今までいろんな保冷剤を使いましたが、ロゴスの氷点下パックは、無料で付く保冷剤とは比じゃないですよ。
クーラーボックスは使わない
クーラーボックスは使いません。
さらに、クーラーボックスに入れておけば、尚良いだろうと思われがちだけど、ドライアイスを使っているので密閉度の高いクーラーボックスでは危険なのです。
クーラーボックスを開ける際に、ドライアイスの圧力で、蓋が勢いよく開き、ケガをする事だって考えられます。
蓋開けっぱなしで使用するなら、大丈夫ですよ。
木陰
置き場所は、木陰で風通しが良い場所でした。
夏の熱風が、溜まることがなくて、吹き抜けることで、少しは良かったのだろうと思っています。
車内に置きっぱなしなんてのは、絶対ダメですからね。
と、アイスが溶けないようにこのような対策をしていた訳なんですが、正直言うと、5時間も持つとは思いませんでした。
5時間後まで、溶けずに持っていたのは、偶然だったと思います。
出来るなら、最低、2時間以内には、食べた方が良いと思いますよ。
シャトレーゼのドライアイスはいくら?
シャトレーゼでは、ドライアイスは必要に応じて、購入するようになっています。
いくらなのかですが、お値段は、良心的だと思っています。
・ドライアイス30分:70円(税別)
100円もしないで、ドライアイスが付けられるから、こちらも、思い切って、買う事ができるんですよね。
まとめ
シャトレーゼで買って、子供のスポ少が始まる前に、差し入れしたアイスバーが、約5時間経っても、溶けずにいたのは、
ドライアイスだったり、
発砲スチロールだったり、
溶けない為の対策が、あったからなんです。
たぶん、運が良かっただけです。
購入後は、早めに食べる方が良いですよ。
でも、冷蔵庫を再現できれば、アイスは溶けないんだな~と、自分で感心してます。
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