自分達で引越しの予定があり、冷蔵庫の移動や運搬方法について横置きで冷蔵庫が壊れるのではないかと心配になりますよね。
うちは近距離の引越しでしたが、冷蔵庫は大変でした
そんな経験を元に、
冷蔵庫の移動は横置きについてや、壊れない為に気を付けたい運搬方法とやってはいけない運搬の禁止事項についてお伝えします。
冷蔵庫の移動は横置きOK?
ファミリー向けなどの大きいめの冷蔵庫を移動するには、横倒しにしないと通れない箇所だってありますよね。
実は、冷蔵庫の移動は短時間の横倒しなら問題ないのです。
ですので、となりの部屋への少しの運搬で横倒しになることや、模様替えなどで横置きに移動することは大丈夫なんですね。
でも実際にはなるべく縦にしたままで運びましょう、
という注意をよく聞きます。
なるべくならまっすぐ縦にするに越したことはないですけど、
実際は階段を上り下りしたり、狭いところを通ったりして傾ける必要が出てくることがほとんどです。
それに、仕方なく横にして移動させた結果、冷蔵庫が壊れて使えなくなってしまっても困りますしね。
冷蔵庫の移動は横置きでも壊れない?
冷蔵庫の移動は横置きでも壊れない場合というのがあります。
それは、階段の上り下り程度の時間、少しの時間なら傾けたり横になったりしてしまう分には問題なし。
・トラックなどで長時間運搬するときは横にして積んではいけない
冷蔵庫を横置きにしてはいけないというのは
「トラックなどで長時間運搬するときは横にして積んではいけない」
ということだったのです!
横置きの時間が長くなる・振動があることで冷蔵庫のオイルが冷却システムに流れ込むことで、うまく働かなくなるのです。
車での運搬時は横積み運搬は禁止!
冷蔵庫をトラックで運搬するときは横積み禁止なのです。
トラックに横積みにして運搬しようとすると、トラックでの移動はそれなりに時間がかかりますよね。
しかも運搬中は細かな振動があります。
そのせいでオイルが大量に冷却システムに流れ込む恐れがあるという訳なんです。
こんな時は大丈夫なんですよ。
階段を上り下りするときに一時的に斜めになる
狭い通路を曲がるときに少し横倒しになる
こんな程度では、オイルが冷却システムに流れ込むまでになる可能性は低いので、
絶対に横にしたり斜めに傾けたりすることがNG、というわけではないそうです。
かといってトラックで運搬時以外はどれだけでも横にしてよい、というわけではないのでご注意くださいね^^
やむを得ず傾けたり横にしたりする場合は、なるべく短時間で済むようにします。
そして冷蔵庫を設置したあとは30分~1時間、または横にしていた時間の3倍程度の時間は電源を入れるのを待ちます。
時間をおいてから電源を入れるようにしましょうね。
コンセントの入れるタイミングはこちらの記事にまとめてます
>>冷蔵庫の移動でコンセントのタイミング!直前で抜いてOKな時
まとめ
冷蔵庫をこれから引っ越しで移動する機会がある人は、少しは移動の大変さを気軽にとらえることができるのではないでしょうか。
冷蔵庫の移動時は絶対に傾けてはいけないわけではなく、なるべく傾けたり横にする時間を短くする。
トラックに積み込むときには横積みしないように気を付ける。
冷蔵庫を設置したあとはすぐに電源をいれないようにする。
この点にだけは気を付けて、肩の力を少しだけ抜いて冷蔵庫の移動に挑戦されてみてくださいね♪
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