子供といると、日よけ対策は日傘より帽子の方が重宝します。
自転車に乗ったり、ベビーカーを押したり、子供の荷物がいっぱいで、日傘を使うのは難しいです。
夏の暑さ対策には涼しい「麦わら帽子」ですが、あまり広すぎると視界が悪いし、草木にひっかかることもあります。
でも、広いほうが、日焼けしないし、顔の日よけにもなります。
ツバの広さで一番使いやすい幅は何cmなのか!メリット、デメリットをお伝えします!
麦わら帽子はつばが広いと便利
日焼けや日よけには、ツバ広がおすすめです。
ツバの幅は10~12センチあれば、充分日よけにはなりますよ。
アゴが少し日に当たるか当たらないかくらいですね。
麦わら帽子ツバ広のメリット
ツバが広いことで、樹木に限らず突起物との接触、クモの巣、落下する樹木片や不快害虫、その他いろんな危険から守ってくれます。
それに、麦わら帽子は涼しいです。
「麦わら帽子」は、天然草で編んだ(マニラ麻、シゾール、麦わら他)やや目が粗い目の帽子だと風が通るので暑さ対策に向いています。
ツバの幅は10~12センチあれば、充分日よけにはなりますが、
10~12センチは、かぶってみると、かなりの広さです。
これだけツバが広いと便利ですが、問題も多いんですよね。
つばが広いと風で吹き飛ぶ
日よけにはやはりつばが広いものが良いのですが、つばが広い分、少しの風でも飛んでしまうこと。
生地で作られた帽子などは、風の逃げ場がないので、すぐに飛んでしまいますよ。
「麦わら帽子」はまだ、マシです。
ですが、
「麦わら帽子」のような、風通しの良い編み目が粗いの帽子でも、ツバ広だとどうしても飛んでしまいます。
首ゴムがあっても飛びますので、帽子の内側と自分の髪の毛をピンで止める方法がベストですよ。
ツバが広すぎると視界も悪くなる
視界は帽子のツバを折り曲げて調整すれば良いですよ。
顔が出てしまうので、日焼け、日よけの問題が出てきます。
日陰や木陰にいるなら、使える技ですね。
ツバが広いとリュックにとあたる
あと、困るのはリュックと当たって、前に押し出されること。
リュックとツバがあたるので、帽子が前に下がってきてしまいます。
特に「麦わら帽子」は、布で出来た帽子と比べると、重たいので、よく前に下がってきます。
リュックと帽子、その問題されなんとかなれば、広いツバがいいですよ。
まとめ
つばの幅が10~12センチあれば充分日よけにはなります。
子供と外で過ごすなら、日よけ対策は日傘より帽子の方が重宝します。
「麦わら帽子」は通気性が良く、夏の暑さ対策にはおすすめの帽子です。
長すぎて、風に吹き飛ばされやすい、草木にひっかかる、視界が悪いなどのデメリットもありますが、
少しの工夫で対処できることばかりです。
ツバの幅は10~12センチの麦わら帽子、目安として知っておくと便利ですよ。
■暑さ対策関連記事
-暑さ対策グッズ-
>>子供の暑さ対策必須のグッズ3選!炎天下で1日過ごす子共の負担が軽くなる!
>>子供の暑さ対策が返って逆効果!?暑さ対策で体を冷やしてはダメな時!
>>子供向きクールタオルおすすめの10選!暑さ対策、スポーツ時、通学時に!
>>すでに凍った保冷剤を買いたい時、コンビニの利用をおすすめします!
-夏の帽子-