卒団式のメッセージ親から子へ例文3選!心に残る言葉にするポイントは?

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卒団式

卒団式で親から子供へ送るメッセージの例文と、心に残る言葉にするポイントについてもご紹介しています。

卒団式では、今までの成長をまとめたスライドや父兄の挨拶などありますが、子供へ送るメッセージを親から贈る場面もあったりします。

子供へ卒団式などでは今までの頑張りをほめて、次のステージへの励ましとなる言葉をかけてあげたいものです。

どんな言葉を贈ったらいいのか迷っていたり、せっかくなら心に残る言葉にしたい!という人のために、贈る言葉の例文や、より良い文にするためのポイントを、ここではご紹介したいと思います。

普段は素直に親の言葉を聞けなくなってきた年ごろの子どもに、親の思いを伝える絶好のチャンスです!

みなさんの参考になれば嬉しいです。

卒団式メッセージ親から子への例文3選!

さっそく、卒団式のメッセージで親から子への例文をご紹介します!

卒団式のなかで、メッセージをスライドショーで流す場面を想定して例を挙げてみましょう。

スライドショーで流れる文章だと一文は短めが良いでしょう。

短めの文を10行程度という長さで考えていこうと思います。

●少年野球チームバージョン

はじめは練習についていけるのか不安だった
でも一生懸命声を出している姿に
親の私が一番の応援団になりました

試合の前はあんなに緊張していたのに
試合中はきりっとした顔でかっこよかったよ

大事に、大事にしていたグローブで
つかんだのは夢と仲間でした
夢を目指してこれからも走り続けるとき
支えてくれるのは仲間との思い出です
あなたの夢をこれからも応援させてね

●バスケットボールチームバージョン

最後の試合で逆転勝利、最高の思い出
仲間とけんかして、悩んで、落ち込んだこと
どちらもこれからの人生を豊かにしてくれる思い出です
本音をぶつけ合ったからこそ生まれた絆
あなたたちの宝物ですね
これからみんな違う道にすすむけど
この宝物が道を照らしてくれると信じています

コーチも厳しく、あたたかく見守ってくれました
たくさんの支えがあって、今この時を迎えられています
感謝を忘れずこれからも親子でバスケを楽しんでいこうね

●サッカークラブバージョン

サッカーが大好きな〇〇(名前が入ります)
あいさつは大きな声で
道具の用意や片付けはすすんで行い
みんなと仲良くできるように人の気持ちを考えていたね

サッカーもどんどん上手になっていったけど
人間としてもどんどん成長していってくれたこと
うれしくて誇らしい気持ちでいっぱいです

サッカーを教える人になりたいという夢
後輩に優しかったあなたならきっと
〇〇コーチみたいな素敵なコーチになれるよ!

卒団式メッセージの心に残る言葉にする6つのポイント!

卒団式のメッセージで、心に残る言葉にする6つのポイントをご紹介します。

心に残る言葉にするポイント 6つ
  1. これまでの頑張りを具体的にほめる
  2. その子ならではのエピソードを振り返る
  3. 仲間から学んだことを伝える
  4. 指導者や保護者の支えを伝える
  5. 子どもの人生のこれからの糧になることを伝える
  6. 親はこれからも子どもを応援し続けると伝える

子どもはもちろん一人ひとり違うし、家族もそれぞれですので、例文はあくまでも例です。

一番近くで見守ってきた保護者の方からの、率直なメッセージが、一番子どもに響きますよ。

それでも、これだけは押さえておくと文を考えやすいですよ、というポイントはあります。

例文ではどんな点をポイントにしたのかご紹介しましょう。

〇これまでの頑張りを具体的にほめる。
毎日ランニングしていた、道具を大事にしていた、など日頃の様子でよかったことなど。
今まで見てきた頑張りを具体的に言葉にして伝えてあげましょう。

〇その子ならではのエピソードを振り返る。
ケガをしたけど我慢して応援を頑張ったこと、チームメイトとのトラブルを乗り越えたことなど、印象的なエピソードは、その時の気持ちを思い出すきっかけになります。

〇仲間から学んだことを伝える。
12歳といえば友達や仲間が大切な時期です。
ただ気の合う友達というだけではない、困難を乗り越えた仲間から学んだことは、大きいです。

〇指導者や保護者の支えを伝える。
指導者や保護者全員の支えあっての活動です。
まわりへの感謝の気持ちを持つ大切さに気付ける子でいてほしいですね。

〇子どもの人生のこれからの糧になることを伝える。
楽しかったこともきつかったことも無駄になることはありませんよね。

〇親はこれからも子どもを応援し続けると伝える。
思春期でも反抗期でも、親からの応援は心の底では待っているものです。
伝える機会は少ないので、しっかり伝えておきたいですね。

すべてのポイントを盛り込む必要はありません。

特にこれは、と思うものをクローズアップしてもいいですし、まんべんなく様々なメッセージを盛り込んでもいいでしょう。

わが子のことなので謙遜したくなるかもしれませんが、ここは思い切り褒めるべき場面です。

失敗したことやマイナス面にはこの際目をつぶって手放しで褒めてあげてください。

卒団式のメッセージ親から子へ例文3選まとめ

卒団式で親から子供へ送るメッセージの例文と、心に残る言葉にするポイントについて、ご紹介してきました。

卒団式では、今までの成長をまとめたスライドや父兄の挨拶などありますが、子供へ送るメッセージを親から贈る場面もあったりします。

大事なのは保護者が思ったこと、感じたことを素直に伝えることです。

きっとそれが一番ストレートに子どもに伝わります。

難しく考えすぎずに、頑張っていた子どもの姿を思い出しながら考えてみてください。

卒団式がステキな時間になることを願っています。

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