ウタマロ石鹸とオキシクリーン泥汚れにはどっち? 特徴とどんな汚れに有効?

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バスケットを両手で持つ人 泥汚れ 落とし方

泥汚れがきれいに落ちる洗い方について、固形石鹸のウタマロで洗うのも、頻度が多いと疲れる時があります。

オキシクリーンは、最近知名度が上がって人気の商品です。

ですが、買うには、かなり割高なんですよね。

しっかり調べてからと思い、ウタマロ石鹸とオキシクリーンはどちらが汚れは落ちるのかについて、調べてみました。

手間や所要時間も含め、どちらがオススメかしっかり把握して下さいね。

ウタマロとオキシクリーン汚れ落ちの違い

固形石けんのウタマロは中性洗剤で、界面活性剤の効果で汚れを落とします。

オキシクリーンは粉末の「酸素系漂白剤」で、漂白剤は泥汚れには効果がないんですね。

漂白剤には、シミなどの色素そのものを分解、同時に除菌力があります。

ところが、泥汚れは色素汚れではなく、細かい砂や粉塵が繊維に入り込んだ状態です。

そういう、ホコリやチリを落とすことができるのは「界面活性剤」だけです。

「界面活性剤」は細かいホコリを水中に「分散」させる作用と、油と水をなじませる「乳化」の作用で、汚れを水に流し去ります。

泥汚れは、色素汚れではなく、細かい砂や粉塵が繊維に入り込んだ状態なので、「漂白」より、界面活性剤での「洗浄」の方が良く落ちるのです。

泥汚れは不溶性

泥汚れって言うのは不溶性、つまり水に溶けない汚れです。

汗などの水溶性の汚れや、油などの脂溶性の汚れは、洗剤で溶かすことができるので、簡単に落ちます。

水に溶けない泥汚れは、洗濯機にポイッと入れてすっきりきれい!なんて、そんな甘い考えでは、きれいになりません。

泥は水に溶けないし、洗剤にも溶けないから、洗剤だけの力で落とそうとしても、それは無理があるのですね。

ウタマロは、そういう粉塵を落とす、「界面活性剤」が使われています。

個人的に一番おすすめなのは、

固形石鹸をよーく泡立ててもみ洗いです。

石鹸は泡が立たない濃度では石鹸は洗浄力になりません。

モコモコ泡を立てて洗うと汚れ落ちが良いです。

泥汚れで真っ黒の靴下も、泡が真っ黒になって靴下は真っ白になります。

\液体タイプのウタマロは、泡立てやすくて良かったですよ/

オキシクリーンで泥汚れを落とすなら

泥汚れを落とすという意味では、洗剤のウタマロでしたが、オキシクリーンも泥汚れに活躍してくれます。

何度も、繰り返し洗濯して、落ちなくなってしまった黒ずみありますよね。

黒ずみには、「漂白剤」が必要です。

塩素系漂白剤は生地の色柄を落としてしまいますが、酸素系漂白剤を使えば大丈夫です。

オキシクリーンは「酸素系漂白剤」なので、安心です。

酸素系漂白剤の漂白除菌効果を十分発揮させ、匂いをリセットしたりシミを漂白したい場合は

①水温は40〜50度(熱いお風呂くらいです)
②お湯1リットルに対し粉末小さじ2(10ml)以上の高濃度
③30分以上のつけ置き

をすると良いですよ。

今治フェイスタオルがセットになったギフトは送ると喜ばれますよ。

まとめ

泥汚れがきれいに落ちる洗い方について、ウタマロ石鹸とオキシクリーンはどちらが汚れは落ちるのかについて調べました。

オキシクリーンは「漂白剤」、ウタマロは「洗剤」

「漂白剤」の役割は、シミなどの色素そのものを分解、同時に除菌力に期待出来る。

「洗剤」の役割は、油などの脂溶性の汚れを水に溶かして汚れを取ります。

ただ、泥汚れは不溶性、つまり水に溶けない汚れです。

それには、「界面活性剤」が入っている洗剤で洗うことで、汚れが落ちます。

泥汚れを落とすには「界面活性剤」の使ってあるウタマロ石鹸を使い、染みついてとれなくなった黄ばみや黒ずみには「漂白剤」のオキシクリーンという使い方がよさそうですね。

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