実は、最近になって、麦わら帽子のことを「カンカン帽」と呼ぶのだと知りました。
基本的には、一緒のことなんですって。
恥ずかしながら、知らなかったです。
いやでも、よく見ると「カンカン帽」と「麦わら帽子」では、なんか違いますよねえ。
その違い、調べました!
ついでに、ストローハットについても調べました。
雑学的な話ですが、知っておくと、内心ガッツポーズが出来ますよ。
カンカン帽と麦わら帽子の違い
カンカン帽をウィキで調べると、
カンカン帽(カンカンぼう)は、麦わら帽子の一種。
ウィキペディア(Wikipedia)参照
とあります。
基本的には同じと考えて、大丈夫のようですよ。
しかし、カンカン帽と麦わら帽子では、若干形の違いがありますよね。
それには、ちゃんとした理由があるからなんです。
カンカン帽と麦わら帽子が形の違う!
基本的には一緒なんですが、さらに詳しく調べると、
水兵や船の漕ぎ手のために作られた男性用の帽子が発祥とされている。
(Wikipedia)参照
さらに、詳しく
海や川の水しぶきで帽子が柔らかくなって損傷するのを防ぐため、麦藁を平たくつぶして真田紐のように編んだ麦稈真田(ばっかんさなだ)などの素材をプレスで固く成型し、ニスや糊などで塗り固めることにより軽くて耐久性のある帽子となっている。
(Wikipedia)参照
私の思う麦わら帽子って、頭頂部がまあるくなっているタイプのものです。
カンカン帽は麦わら帽子の一種だけど、たしかに頭頂部が真っ平らですね。
じゃあ麦わら帽子で統一の呼び名で良いじゃないって思いますが、「カンカン帽」という名前になった面白い理由をご紹介します。
カンカン帽は、こんな形の帽子です。私が気になってる、レディース用のカンカン帽です。
カンカン鳴るからカンカン帽
大正時代に日本に紹介された時に、カンカン鳴るからカンカン帽と呼ばれるようになったようです。
麦わら帽子が、カンカン鳴るって変じゃないですか?
自分の麦わら帽子を叩いたところで、そんな音しないませんよね。
カンカン帽子は、ニスでカチカチに固めてあります。
元々はイギリスの船乗りの夏の帽子だったから、ニスは、防水のためです。
ニスでカチカチに固まってるから、音が鳴るのが聞こえたんですね。
そんな理由があったんだと納得です。
ちなみにですが、ストローハットも麦わら帽子の一種です。
子供用に見つけたカンカン帽です。子供用は大人用と違って、色がたくさんあって良いですね。
ストローハットとも呼ぶ
ついでに、英語ではストローハットって言います。
ストローハットも、基本的には麦わら帽子です。
カンカン帽、ストローハット、麦わら帽子、これらの違いを、自分なりに解釈すると
こういう形で、自分なりにけりをつけました。
まとめ
恥ずかしながら、最近になって、「麦わら帽子」のことを「カンカン帽」と言っていることを知りました。
基本的には、一緒のことなんですね!
ちなみに、「ストローハット」も、基本的には「麦わら帽子」でしたよ。
「麦わら帽子」も奥が深いですね。
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