夏の「キャップ」と「麦わら帽子」子供の暑さ対策に最適なのはどっち?

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帽子と水筒1 体力と健康

夏の熱中症対策で子供に帽子は欠かせません。

夏向けの帽子には麦わら帽子という印象ですが、男の子ってだいたいキャップの帽子をかぶっています。

キャップの後ろはメッシュになって蒸れることはないと思ってるけど、いつも汗ビッショリなんです。

もしかして暑いのではないかと心配です。

夏の「キャップ」と「麦わら帽子」、子供の暑さ対策に最適なのはどっちなのか、調査しました。

暑さ対策には麦わら帽子

暑さ対策に圧倒的に効果が高いのは、「麦わら帽子」の方です。

「麦わら帽子」の特徴は
・帽子のつばが大きくて全周にある
・通気性があるので頭が蒸れない

とのことからも、
麦わら帽子は、陽射しの暑さ対策には圧倒的に効果が高いと言えます。

帽子のつばが大きい

帽子のつばが大きくて全周にあって、顔から首の後ろまで日よけ対策が出来ます。

通気性も高くて涼しい

麦わら帽子の素材は、通気性も高くて涼しいですよ。

薄めの色

麦わら帽子はだいたい薄めの色をしています。

薄めの色が涼しいことも特徴の一つですね。

濃いめの色は、熱をため込んでしまいます。暑さ対策には不向きなんですよね。

暑さ対策には不向きですが、ファッション性という観点で見たら、濃い目の色のものを選びがちです。

夏用なら薄めの色がおすすめですよ。

麦わら帽子も色々なタイプの色がありますので、暑さ対策なら薄めの色を選んでくださいね。

キャップはスポーツ用の帽子

キャップの帽子は、もともとはスポーツ用の帽子だったそうなんです。

スポーツする時に、頭に熱がこもって蒸れてしまう。

それで後ろ半分をメッシュになってるとか。

メッシュの方が蒸れなくて良いのですが、暑い日差しはメッシュじゃ透き通ってしまいます。

日よけ対策でかぶるなら、メッシュでないキャップをかぶると良いですが、暑いです。

キャップ帽子はスポーツ専用の帽子で、日よけのためにかぶるのではない、ということなんですね。

キャップ帽子は今ではどちらかといえば、ファッションとしてかぶる事が多いですよね。

スポーツ用の帽子なので男の子は好んでキャップ帽子をかぶるのでしょうね。

麦わら帽子のデメリット

暑さ対策には麦わら帽子ですが、デメリットもあります。

視界が悪い
ツバが邪魔
少しの風で飛ぶ
誰しも経験したことがあるんじゃないでしょうか^^

視界が悪い

子供の視野は狭いです。
大人の視野が150度くらいあるのに対して、子供は90度くらいしか周りが見えないのだそうです。

そこに麦わら帽子で、横も上も塞がれたら事故に繋がりやすいので注意が必要です。

ツバが邪魔

麦わら帽子のツバが長いものだと、下しか見えなくなります。

また、首にあたって前に下がってきたりすることもあります。

ツバの折り曲げが可能な麦わら帽子なら、ツバをおることで調整してあげて下さいね。

少しの風で飛ぶ

あと、麦わら帽子は少しの風でも飛んで行ってしまいます。

首ゴムを付けていれば、吹き飛ばされる心配はありませんが、あまりにも回数が多いと、ストレスだし帽子の意味もありません。

ピンで止めたり、大きさを調整出来るタイプの帽子もありますから対応して下さいね。

まとめ

子供の夏の熱中症対策で欠かせない帽子。

夏の「キャップ」と「麦わら帽子」、子供の暑さ対策に最適なのはどっちなのか、調査しました。

「キャップ」より「麦わら帽子」の方が、夏の暑さ対策には向いているようですね。

でも「キャップ」にはファッション性があり、男の子には定番の帽子だったりします。

夏の暑さ対策には、ツバ広で通気性のよい「麦わら帽子」が涼しいですよ。

夏は絶対にオススメです。ためしに一個買ってみてかぶってはいかがでしょうか。

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