スポ少の練習に行く子供に、おにぎり弁当を持たせています。
練習に行くと、夏の炎天下に、バッグに入れたままで、昼まで置きっぱなしになってます。
だから、おにぎりを作るときには素手で握らないなど、充分に、気をつけて作っています。
それでも、おにぎりが傷んでたらと思うと、心配なんですよね。
夏場のおにぎりの対策について、
・おすすめの具材
・ダメな具材
・おにぎり以外で出来る工夫
についてお伝えします。
夏のおにぎり対策はラップ
とにかく、細菌が入らないようにするため、必ずサランラップを使って、握るようにしていますよ。
おにぎりを直接手で握ったら、手洗いで落とし切れていない細菌が、付くことも考えられます。
サランラップなら、手で触れずに握れますからね。
あともう一つ、湿気にも気をつけています。
湯気が水滴となって内側につくことで、細菌が繁殖します。
荒熱をとってから、というのは鉄則ですよね。
いろんな雑誌で、特集やってますもんね。
私も、直接握らないことと、荒熱を取ることは、冬でも守っています。
おにぎりの握り方で、違いがあるとは思えませんが、一応、私のやり方、披露しますね。
夏に昼までもつおにぎり作り方
握り方って、みんな同じようなもの、だと思いますが、私の握っている方法を、一例としてお伝えしますね。
おにぎりの作り方
おひつに、炊飯器から取り出したご飯を移します。
おひつは前もって、水で濡らしておきます。
うちはおひつを使っていますが、なければ、大皿などで代用して下さいね。
少量の塩を、しゃもじで混ぜながら冷まします。
ご飯が完全に冷めたと思ったら、具を入れて握ります。
サランラップをひいておき、冷めたご飯をのせます。
具材を中央にのせ、追いご飯をして、サランラップごと握ります。
うちの定番は、三角おにぎりです。
子供が言うには、「三角のおむすびは、角があって食べやすい」のだそうですよ。
俵型にしないでって、要望があったくらいです。
それと、海苔は巻きません。
海苔は巻かない方が良い
うちは、基本的に、海苔は巻きません。
海苔をおにぎりに巻いてしまうと、湿気で傷みやすくなります。
おにぎりと海苔は別にして、食べる時に巻いて食べる方が良いです。
海苔は、別にラップに包むか、おにぎりフィルムが、スーパーや100均にも売っていますよね。
海苔を別に包めて、コンビニのようなおにぎり状になる、包装紙です。
簡単にセットできて、パリパリの海苔のおにぎりが食べれます。
こういう物を利用するなら、夏場でも大丈夫ですよ。
夏スポーツする子のおにぎり具材例
夏場に、スポーツする子供に良い具材としては、「梅」が定番ですね。
「梅」は殺菌効果があり、おにぎりが腐りにくいですしね。
スポーツで失った、塩分も摂取できます。
でも、「梅」の酸っぱさを、嫌う子供もいますからね。
「梅」はダメだったら、基本の「塩むすび」で大丈夫です。
夏にダメなおにぎりの具材
夏のおにぎり具材で、「梅」や「塩」は良い具材ですが、ダメな具材もあります。
絶対にダメなのはツナマヨなど、マヨを使ったもの！
たらこ・筋子なども、す・ぐ・に、いたみますよ。
ご注意を！
夏のおにぎり対策はペットボトル
お昼までとはいえ、炎天下のバッグに入れっぱなしだと、いくら傷みにくいように、工夫したおにぎりでも心配です。
以下は、同じスポ少の母達の工夫例です。
といった対策をしています。
昼までに、ドリンクは飲み頃になりますし、おにぎりも冷蔵効果で傷みませんし、一石二鳥なんですよね。
おむすび２個なら、保冷剤付きのこの形のバッグが便利です。
まとめ
夏場に部活やスポ少など、スポーツをする子供がいるなら、持たせたお弁当が、傷んでいないか心配になります。
とにかく、細菌から遠ざけるためにも、手で直接触れないことが大事です。
具材も「梅」「塩」などで、傷みにくい工夫も出来ます。
また、おむすびと一緒に、凍らせたペットボトルや保冷剤を入れると、傷みにくくなりますよ。
良かったら参考にして下さいね。
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