小学校に通う子供の熱中症対策として、麦茶と帽子程度で大丈夫なのか気になります。
普通の麦茶よりも、塩分の入ったものの方がいいよとも聞きます。
夏場の熱中症予防に
・塩入り麦茶の塩の分量は?
・スポーツ飲料を持たせた方がいいのか?
について、気になったことを調べたので、お伝えしますね。
予防には水で充分
小学校の通学程度で、運動といえる程ではないなら、麦茶で十分です。
水分補給は、水で充分なんですよ。
麦茶でもOKなのは、カフェインが入っていないからです。
子供には、カフェインが入っていない麦茶は、おススメです。
気になる塩分ですが、日頃の家の食事では、日常的に塩分を取り過ぎていたりします。
その上、水分補給にと思って塩分を足すと、汗で排出されても塩分が過剰のままだったりします。
小学校の通学程度の運動なら、予防には水で充分だし、カフェインが入っていない麦茶が、子供には良いんですね。
塩入り麦茶のベストな分量
塩分は、食事から摂れるから、麦茶には、そんなに塩分を入れなくても大丈夫なんですよ。
でも、真夏に汗だくで帰って来る子供を見ると、麦茶だけでは心配になります。
子供が汗かきさんで、母として汗のかきすぎが心配なら、塩入の麦茶は良い考えです!
塩入麦茶にするなら、砂糖も一緒に入れた方が良いですよ。
この配分はただの水に入れる時も一緒です。
基本は小さじ1ですが、子供の好みに合わせて良いと思います。
熱中症の予防に重要なのは、水分です。
子供には、水分をとることを言い聞かせて、できる範囲で、気を付けたいですね。
スポーツ飲料は熱中症予防になる
スポーツドリンクの場合、運動をしないなら、カロリーが高すぎるんですよね。
運動で、汗をいっぱいかく時や、熱中症の症状が出始めた時には、スポーツ飲料は適しています。
運動もしないのに、日常の水分補給として、いつも飲むのは勧めません。
塩分や糖分の取り過ぎになることも考えられます。
子供でも塩分や糖分の取り過ぎは体がむくんだり、肥満の心配もありますからね。
運動するなら、スポーツドリンクは有効です。
運動の汗で失うのは、水分だけではないですからね、
そういった時には、体の水分に近く、吸収率が良く、糖分・塩分・ミネラルなどが入っているスポーツドリンクが有効なんですね。
ちなみに、点滴なんかも似たような成分と聞いた事があります。
まとめ
小学校に通う子供の熱中症対策として、夏場の熱中症予防には
水分補給は麦茶じゃダメなのか?
塩入り麦茶の塩の分量は?
スポーツ飲料を持たせた方がいいのか?
を、麦茶と帽子程度で大丈夫なのか気になって調べました。
小学校の通学程度で、運動といえる程ではないなら、麦茶で十分です。
塩分は、食事から摂れるから、麦茶には、そんなに塩分を入れなくても大丈夫とのこと、
子供が汗かきさんで、母として汗のかきすぎが心配なら、1Lに対して小さじ1程度の塩と砂糖を作ってあげると良い。
スポーツドリンクは、スポ少やクラブ活動のような運動なら有効とのことです。
普通の学校生活を送る程度なら、麦茶で充分だと言うことですね。
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