卒団をしたメンバーの保護者から、頑張っている団員の子供たちへ、差し入れをいただく事があります。
お礼のメールを、チームの保護者を代表して、送る事もあります。
失礼のないように、送りたいですよね。
「なんて書いて送ってるの?」って聞かれるので、私の送っている文章で、
・失礼の無いように
・気をつけていることや
・こういった言い回しも出来るよ
ていうことをまとめました。
差し入れのお礼メール文例
保護者の代表として、お礼のメールには、
今日は、
差し入れをありがとうございました。
とても嬉しいです。
お心遣いに感謝しています。
このような文面で、メールを送りました。
どうでしょうか、けっこう、さっぱりでしょ。
長すぎてもうっとおしい、短すぎはヒドい、と思われてもアレなので、さっぱりと、4、5行程度になるように送っています。
言い回しは、他にも色々あると思います。
初めの一文などは、
・今日は、
・本日は、
・差し入れをいただきありがとうございました。
・手土産をありがとうございました。
感想を伝える文なら
・みんなで大変おいしくいただきました。
・チームのみなでおいしくいただきました。
・とても美味しかったです。
・チームの士気が高まりました。
感謝の気持ちを伝えるなら
・まずはお礼申し上げます。
・本当にありがとうございました。
などを使って、気持ちの伝わるメッセージを、送りって下さいね。
差し入れのお礼メールの件名
件名は、「ありがとうございました。」で良いと思いますよ。
上司なわけでもなく、かといって、フレンドリーもダメです。
上の学年の子供のママさんだからって、フレンドリーすぎると、変な空気になりますよ。
卒団した途端、「このチーム不安・・・。」と思われてもね。
スポ少などで、スポーツに携わってる方々って、フレンドリーに接してくる方への、苦手意識を持つ人も多いんです。
ある程度の線引きって、大事ですよね。
また、漢字よりも、ひらがなで、「ありがとうございます。」としたほうが、親しみも感じられませんか?
漢字で、「有難うございます」は、真面目でいいんですが、
卒団した途端に、少し距離を置かれてるように、感じてしまうかも知れませんしね。
同じ考え方で、「御礼」や「お礼」もなんだか、一言すぎて寂しい気がします。
だから、「ありがとうございました。」が一番使えるかな、って思った次第です。
差し入れのお礼メールは送るべき
差し入れをもらったなら、なるべく早くお礼の気持ちを伝えるのがマナー、だと思ってます。
私は、差し入れをいただいた当日、もしくは、翌日までに伝えるようにしています。
伝え方は、「電話」「メール」「手紙」とあるけど、卒団しても、同じチームで練習した仲間です。
連絡などのやり取りは、「メール」で行っていましたし、時間を気にせず、いつでも読めるように、「メール」でお伝えしています。
これには、注意も必要で、私の場合、「メール」で伝えても、失礼の無い間柄だから出来ることです。
相手によっては、電話や、それこそ手紙の方が、良かったりしますよ。
メールと手紙の判断基準
判断基準は、目上の方なら「手紙」、としています。
普段から顔を合わせる間柄なら、「直接」もしくは「電話」、ですね。
「メール」は略式ですので、使う際にはお気を付け下さいね。
この、「お母さんの手紙挨拶マナー」の本、面白いんですよ。
卒園、PTA、子供会、町内会、場面ごとに使える文例は、もちろんありますし、穴があったら入りたい失敗談なんかは、まるで私の事のようだと思ってしまったくらいです。
まとめ
卒団または、引退してからも、付き合いは続きます。
案外、助けてもらう事が多いんですよ。
差し入れなんかもそうですし、中々、手が回らないときに、差し入れを頂いたりするんですよ。
ホントにありがたい存在だと、感謝しています。
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