子供のスポ少のチームでは、試合の時のお昼には「スポ少弁当」を食べています。
スポ少弁当とは、おかずなしのおむすびだけの弁当、のことなんです。
おむすびだから作るのは簡単で良いんですけど、初めの頃は
お昼がおにぎりだけでお腹はへらないのか?
栄養が取れないのでは?
と心配に思う事がありました。
ですが、うちのチームの伝統ある「スポ少弁当」には、母親の負担を減らせるだけでなく、小学生の子供が栄養を取りやすいなど、良いことが多かったんですよね~。
詳しくは本文でご説明しますね。
子供がおにぎり弁当なのは炭水化物不足だから
小学生の子供って、基本的に慢性的な、炭水化物不足なんですって!
これは、小学校で配られた、保健関係のプリントの情報です。
作っているのは、栄養士さんだから、間違いは無いでしょう。
だから、お昼におにぎりだけは合理的だったのです。
おにぎりは、さっと作れるし、母親の負担減にもなりますしね。
おにぎり弁当はお昼に合理的
小学生の子供は、基本的には、炭水化物不足だから、お昼におにぎりは合理的だったのです!
例えばですが、今から試合だと言うのに弁当一個を、丸々食べてしまうと、どうなると思いますか?
満腹状態ではダメ
スポーツ前に、お弁当をガッツリ、平らげてしまったら、運動しにくいです。
大人でも、満腹の時は、運動しにくくなりますよね。
食の細い子供だと、後で吐いたりすることもあるでしょう。
多く食べれなかったりすると、嫌な気持ちになる事だって、あるかもしれません。
空腹でもダメ
だからといって、腹ペコな状態では、本来の力を発揮出来ず、くやしい思いをしたり、試合に集中できなくなることだって考えられます。
おにぎりは適量
その点、「スポ少弁当」だと、試合の前におにぎり一個を食べさせて、残りは試合後に食べる、といったことができます。
スポ少などの運動中には、お腹にもたれないような、消化の良い物が向いています。
いろんな食材を、あれも、これも食べると、消化に負担がかかります。
おにぎりなら、炭水化物不足も、解消されますしね。
めっちゃ簡単に、一瞬で6個のおむすびが出来上がる、ライスボールメーカーがおすすめです。
気になる使い心地や感想はこちらに書いてみましたよ↓↓
昼間のおにぎりで栄養を補う方法
いくら、子供の炭水化物不足に、おにぎりが良いよとはいえ、昼食におにぎりのみは、栄養学的に心配になります。
そんな時は、おにぎりの具材で補えば、良いんですよ。
からあげおにぎり
さけおにぎり
など、
中でも、子供に人気のあったのは、からあげおにぎり、でした。
子供って、お肉は大好きですよね。
こんな風に、おにぎりの具材だけでも工夫次第で、栄養が補えます。
間違わないで欲しいのが、朝食や夕食で補っている事が、大前提ですからね~。
おにぎりだけでは、充分な栄養は補えませんから。
日頃の食事をキチンと取ってることが大事です。
子供のお気に入り具材は、このニッスイの旨いだれ唐揚げです。他のと違い、旨だれがからまっているのがポイント!レンチン出来てタレが染みたご飯が冷えても美味しいです。この唐揚げは何度もリピ買いしています♪
まとめ
「スポ少弁当」だけで
食事の量は、足りるのだろうか?
栄養は取れるのだろうか?
についてお伝えしました。
運動中の食事は、満腹もダメだし、空腹もダメです。
おにぎりなら、試合前1個食べて、試合後1個食べるといった、食べ分けも出来るし、量的にもちょうど良いです。
おにぎりだけで、栄養が心配なら、具材を工夫すれば、子供も喜びますよ。
良かったら参考にして下さいね。
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