夏場に子供の試合の応援となると、立ってるだけでも暑くて、たまりません。
アクエリアスやペットボトルを氷らせた水ばかり飲んでいるせいか、お腹が緩いと感じる事があります。
それも、トイレが不便な場所に限って。
べんぴ体質なので、機会を逃したくないのですが、やっぱ飲み過ぎたかなと反省するときもあります。
トイレの無い場所や、仕事中で困ると言う方もいるでしょう。
飲んでもお腹を壊しにくく、熱中症の予防にもなる飲み物を探ってみました。
塩を少し混ぜた麦茶
塩を少し混ぜた麦茶が、今のところ良い感じです。
分量は、麦茶1Lに対して小さじ1程度の塩と砂糖を混ぜています。

普通に応援するだけでも、炎天下の中では、しゃれにならないくらいの大量の汗が出ています。
スポーツドリンクの甘ったるい後味も苦手で、そんな方なら、さらっと飲める麦茶が合っていますよ。
また、飽きずに飲みたいなら、塩入の麦茶がいいのではないかと思います。
個人的に気に入ってる麦茶です。
飲み物の温度
前日から冷蔵庫でドリンクを冷やしておき、そのまま水筒に入れれば、良い温度です。
氷は入れません。
サーモスの調査した結果では、5~15℃の飲み物が有効としています。
情報提供:サーモス株式会社
また、夏場のスポーツ時には5~15℃の、常温より冷たい飲み物を推奨すると、スポーツ医学でもそのように話しがあるくらいです。
1157参照
以前の私は、暑いからと思って、凍らせたスポーツドリンクや水、麦茶などを事前に準備していました。
それだと、私には冷たすぎたのだと思います。
今では、氷無しのドリンクで落ち着いています。
2Lなので、中身がいっぱいだと重たいですが、子供はスポ少の練習だけで、平気でこのくらい飲みますよ。
食べ物が原因かも
飲み物でお腹がユルくなるというより、食べ物が原因ということも考えられます。
しっかり火を通した、消化吸収のよい食べ物をおすすめします。
魚介類なら、イワシやサンマ、白身魚。
肉類なら、ヒレ肉・鶏ささみ
野菜類なら、大根・キャベツ・にんじん
豆腐・みそ、じゃがいも・長いも、など。
昔のひと、というかスポーツドリンクなど無かった時の暑さ対策は、食事で塩分をとってたと聞きます。
夏は味噌汁を少し濃いめにする、夏場でも味の濃いラーメン屋さんが多かったりしますよね。
このように、普段の食生活からも水分補給はできます。
日頃の食生活も心掛けてはいかがでしょうか。
まとめ
飲んでもお腹を壊しにくく、熱中症の予防にもなる飲み物をお伝えしました。
麦茶1Lに対して小さじ1程度の塩と砂糖を混ぜた、塩を少し混ぜた麦茶が、今のところ良い感じです。
また、前日から冷蔵庫で冷やしたドリンクを、そのまま水筒に入れれば、良い温度です。
氷は入れません。
べんぴ体質でも、アクエリアスやペットボトルを氷らせた水ばかり飲んでいると、さすがに、お腹が緩くもなってしまいますからね。
スポーツドリンクの甘さも苦手なママなら、塩入り麦茶を試して見ると良いですよ。
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