熱中症予防にスーパーで手軽に買える飲み物やドリンク、推奨する塩分濃度は?

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熱中症予防に、スーパーで手軽に買える飲み物やドリンク、食べ物についてまとめました。

子供がスポ少をしていることもあって、熱中症予防については気合いを入れて健康管理しています。

厚労省が推奨する塩分濃度ってのがあるんですね、そちらを参考にまとめてみた結果、

私が今まで気合いを入れて、買い込んでいたのは、ムダだったのかも~、とまで思えてきましたよ。

もしかすると、あなたの家庭も、塩分取り過ぎな可能性もありますよ。

「お茶」と「塩あめ」で予防効果大

近所のスーパーで買えて、手軽なのは「お茶」と「塩あめ」ですね。

「お茶」と「塩あめ」なら、スーパーで手軽に買えますし、予防効果大です。

他は必要ないくらいです。

お茶なら、カフェインなしの「麦茶」にすれば、子供が大量に飲んでも、親としてはなんとなく、安心できますしね。

スーパーには「塩あめ」や「タブレット」も充実しています。

夏の時期になると、夏バテ対策に、「クエン酸」入りや「塩レモン味」「梅味」などもあり、昔ながらの「塩あめ」と違って、小二の子供でも、嫌がりませんよ。

「塩あめ」の塩分量

どの商品の「塩あめ」や「タブレット」も、飴1粒には食塩0.1gとあります。

これは、厚労省が推奨する塩分濃度に合致してる数字と一緒なんですね。

厚労省が推奨する塩分濃度
「暑さ指数」が基準値を超える場合、「少なくとも、0.1~0.2%の食塩水、ナトリウム40~80mg/100mlのスポーツドリンク又は経口補水液等を、20~30分ごとにカップ1~2杯程度を摂取することが望ましい」

予防のために「塩あめ」や「タブレット」を活用するのは良い事なんですが、「塩あめ」だけ食べてもダメですよ。

飴やタブレットは、「水とともに」食べるよう書かれていますからね。

スポーツしていっぱい汗をかいたときには水分とともの、「塩あめ」を取りましょうね。

あと、空調の効いた室内で運動してないのに、熱中症予防にと、食べるのは、塩分取り過ぎで逆効果です。

「塩あめ」は、いっぱい汗をかいた時の、予防と考えて下さいね。

その他の食べ物や飲み物

その他に、スーパーで手軽に買える、熱中症予防になりそうな食べ物、飲み物は、野菜や果物も大丈夫です。

野菜では、トマトやピーマンなどもいいですし、果物ならスイカ、キウイなどの水分の多いものも大丈夫です。

食事を作ってると、気がつくと思いますが、私たちって、日頃の食事の中でかなりの塩分は取っているんですよね。

おみそ汁、醤油、海苔の佃煮、アジの開き、他。

海苔の佃煮、アジの開きなどは、塩分0.2%の500mlペットボトル1本飲んだ事と同じ塩分となります。

普通の食事で、かなりの量の塩分を摂取しているかもしれませんよ。

注意は「スポーツドリンク」と「塩あめ」

よく「スポーツドリンク」と「塩あめ」を、一緒にしている人がいます。

この組み合わせはオススメ出来ません。

塩分が多くて、血圧が高くなり、逆に倒れた人がいるそうですよ。

塩分も大事なものですが、とりすぎは気をつけてくださいね。

あと、熱中症予防には、1日に6~8回に分けて水分をとるといいですよ。

量は最低1リットル以上で、スポーツをするなら2Lくらいでちょうどいいそうです。

一気に飲まず、こまめに水分補給が大切ですよ。

子供が食べやすいと言ったタブレットです、溶けるのがはやいから、ベンチで口をモゴモゴさせることもなく、行儀良く見えますよ。

まとめ

熱中症予防に、スーパーで手軽に買える、飲み物やドリンク、それから食べ物をお伝えしました。

近所のスーパーで買えて、手軽なのは「お茶」と「塩あめ」ですね。

他には、野菜や果物も大丈夫です。

野菜では、トマトやピーマンなどもいいですし、果物ならスイカ、キウイなどの水分の多いものも大丈夫です。

よく「スポーツドリンク」と「塩あめ」を、一緒にしている人がいますが、塩分が多くてとりすぎになるようです。

注意して下さいね。

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