スポ少で子供に持たせていた「おむすび弁当」は、ラップで包んだおにぎりです。
でも、子供の頃に、母が作ってくれるおにぎりって、アルミホイルで包んであったんですよね。
それで、試しにアルミホイルに変えてみたんですが、子供受けが良かったんですよ。
なぜ良いの?と不思議だったので、おにぎりを包むのは、ラップとアルミホイル、どっちが良いのかなと思って
・美味しさは変わるのか?
・傷みにくいのはどちらか?
について、調査してみました!
ちなみにうちの母、アルミホイルのことを”銀紙”って言います。
ラップとアルミホイルは保温の違い?
おにぎりを、ラップで包むのとアルミホイルで包む事の違いって、保温力でしょ!と思ってました。
それが、そうとも言い切れないみたいです。
ラップは
・完全に密封出来る
アルミは
・雑菌の繁殖を防ぐ
と、それぞれに良い理由があります。
ラップでもアルミホイルでも、どっちを使っても構わないんだけど、スポ少の母親達の間では、アルミホイル派が多いんですよね。
ラップとアルミホイル美味しいのは
人それぞれに好みがあると思いますが、断然、アルミホイルの方が好きです。
昔、母が作ってくれたおにぎりの、思い出があるからかも知れませんけどね。
すごいこれ良いと思ったのは、
おにぎりの包みを、アルミホイルに、変えたら
ラップで包んでいた時のベチャつき感が、まったく無かったことです。
アルミホイルは、おにぎりの中の水分が適度に逃げ、時間が経っても蒸れにくい!といった、良い点があるんです。
ラップは密閉されることで、蒸れやすくなり傷みやすくなります。
いくら冷ましたごはんで包んでいても、ラップの時って、なんか、水気で
湿気ていまたんですよね。
アルミに変えてから、気にならなくなり、ほどよく塩がきいたご飯を、美味しい!、と感じるほどに変わりました。
今までラップで包んでいたなら、アルミホイルに変えてみて下さい!違いに驚くと思います。
それに、
アルミホイルは、美味しさが変わるだけじゃなく、夏場に使った方が良い理由が、あるんですよ。
夏場のおにぎりはラップかアルミホイルか
夏場のおにぎりを包むなら、ラップでも、アルミホイルでも、良く冷ましてから握る事を前提として、アルミホイルだと思います。
実は、アルミホイル自体に、抗菌作用もあるんですって。
金属イオンが、雑菌などの繁殖を、防ぐのです!
ラップは、きちんと密閉していれば、菌が付着しにくいかも知れませんが、素手で握らないなどのように、おむすびを握る過程で、気をつけないと
何かの拍子に付着した菌が、ラップの密閉空間で、増えてしまったら怖いです。
菌は増える事はあっても、減ることはないですからね。
特に夏場のように、暑い時期のおむすびなら、殺菌効果のある、アルミホイルで包んだ方が、良いですよ。
アルミホイルのデメリット
アルミホイルの、デメリットと言えば、レンジでチンが出来ない事です。
だけじゃありません。
間違って噛んでしまった時の、耐えられない残念ぶり。
個人的には、こっちの方がデメリットです。
これは、ラップに包んでから、アルミホイルで包む事で解決済です。
食べるときに、アルミホイルを剥がせば、ラップで食べやすくなります。
しかも、
間違って噛んでしまうなんて、残念なこともありません。
また、ラップだと米つぶもはがれやすいですしね。
ラップで包んで、さらにアルミホイルもありかな。
ラップは密封せず、軽く巻くくらいの気持ちで。
おにぎり用のラップもあります。普通のラップで握るより楽なので、一度使うとはまりました。
時間がないときも、これでパッと包むだけで、割と、かわいいおにぎりが作れるので、私のような、すぼらさんにはおすすめです。
まとめ
おにぎりを包むのは、ラップとアルミホイルどちらに包む方が、美味しく食べられるのか?について調べてみました。
夏場のおにぎりでも、アルミの抗菌効果なら、美味しく安心して食べられそうだなと、個人的には思いました。
試しにアルミホイルで、おにぎりを作って見て欲しいです。
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